ここトロントでは様々な国の人々が生活しているため、市内各地には色々なコミュニティが存在しています。中国はもちろんのこと、韓国、イタリア、インド、ギリシャ、ポーランド、ジャマイカ……そして日本人のコミュニティであるJ-town。ウワサには聞いていたのですが、実際に行ったという話が周りになかったため、「これは日本人としては是非とも確認してみなければ!」ということで、以前の宿泊者のアズサ先生と連れ立って行ってまいりました!
他のコミュニティはオーナーのわたくしもちょくちょく訪れます。ではどうして日本人コミュニティだけ行ったことがなかったのか? これは単純にダウンタウンから離れた場所にあるからだと思われます。そう、他のコミュニティはダウンタウンの周辺にあるのでアクセスしやすいのです。ちなみにSBは「リトル・ジャマイカ」と呼ばれるジャマイカン・タウンの近くにあります♪
たっぷり30分ほど遅刻して、待ち合わせ場所のフィンチ駅に到着。アズサ先生ごめんなさい! 寛容な彼女は笑って許してくれました。ルーズな男でホントにすいません……。
地上に出てバスにGet on! しばらく走ったところで異変に気づいたわたくし。
「あれ? シェパード……? シェパードって、フィンチより南じゃなかったっけ?」
「え? シェパード??」
北へ向かうはずが思いっきり逆方向へ2駅も下ってました(笑) いえいえ、トロントではよくある現象です。多分……。
気をとりなおし、今度こそ間違いなく北へ向かうNo.53のバスにGet on! スティールス・アヴェニューを右に折れ、バスは一路J-townへ。
15分ほど走ってやっと到着! さっそくタウン内を2人で探索してみました。
ブティックやスキンケア用品、DVDショップなどが入った建物にはじまり、奥にはカフェや居酒屋、さらにバーまでありました。そしてバーの右隣には不思議空間が!
一見したところ漫喫のようですが、寿司屋のカウンターのようなものが見えます。
隣のスペースではスーパー、ブッチャー、魚屋、ケーキ屋、雑貨屋、レストランなどが一堂に会していました。お菓子類の豊富さと手作りらしき豆腐に感動!
帰りのバスから見えた表示板です。
0 件のコメント:
コメントを投稿